入社2年目で マネージャーに。 男女関係なく 切磋琢磨し、 目指すは管理職

金銭的にも精神的にも自立した大人になりたいと思ったからです。

私は4人きょうだいの2番目に生まれ、年の近いきょうだいと競争しながら育ちました。小学生の頃からホッケーに打ち込んできたこともあって、負けず嫌いな性格です。そんな私にとって、目標に向けて大きく成長でき、成果に見合った給与をいただけるオープンハウスグループはとても魅力的に映りました。

さらに、選考が進む中で多くの社員と話し、「こうなりたい」と思える先輩にたくさん出会ったことも大きな理由でした。頑張っている人を馬鹿にせず、全力で応援し、男女関係なく切磋琢磨できる。部活のように苦楽を共にしながら、人間関係を深めていける。そんなところに惹かれ、入社を決めました。

新築分譲マンションの販売業務をしています。資料請求やご来場予約をいただいたお客様に連絡を差し上げてアポイントを取るところから、物件のご案内、ご商談、物件のご契約やローンなどのお手続きまで、全て担当しています。

入社2年目の現在はマネージャーに就任し、課員のマネジメントを任せていただけるようになりました。業務量も責任感も大きく増し、自分の未熟さを痛感することも多いのですが、日々やりがいを感じています。

同じチームの課員2人は、どちらも年上の方です。私が指導するというより、同じ目線で「一緒に頑張ろう」と励まし合いながら取り組んでいます。2人が成果を上げたときが、最もやりがいを感じる瞬間の一つです。

そもそも私は自分のために頑張るより、人のために頑張ることに喜びを感じるタイプだと思います。オープンハウスグループは職位の高い人ほど汗をかいて働く社風なので、私も自ら動き、チーム全体で高め合っていきたいです。

マンション開発事業部 営業部に配属された新入社員は、街頭での集客活動を行います。資料請求やネット検索をして物件に来場するお客さまと違い、街でお声がけしたお客さまは、「マンションの購入なんて考えてもみなかった」という方もいらっしゃいます。そういうお客さまにご契約いただけると、自分の介在価値を実感し、大きな喜びを感じます。

中でも印象に残っているのが、マンションを購入したあるお客さまに「あなたに出会えて良かった」と言っていただけたことです。40代独身の方で、将来に漠然とした不安がありながらも特に不動産の購入は考えていなかったそうですが、さまざまなお話をしているうちに心が動いたとのことでした。

当時、上司に教えてもらって今も私が大切にしているのが、「自分が売りたい物件が、そのお客さまにとってベストな物件とは限らない」ということです。だからこそ、「あなたの人生観や価値観、趣味嗜好、勤務先や現住所など地縁のある場所を聞かせてほしい。その上で、あなたが一番幸せになる物件を紹介します」というスタンスで、お客さまの話を「聴く」ことを大事にしています。

マンションを購入するという人生を大きく左右する決断をお手伝いするのですから、こちらも生半可な気持ちでは務まりません。ただ「家を売る」のではなく、お客さまの幸せを一緒に考えたい。将来に向けて資産を築くことで、安心を得てほしい。そういう熱意を持ってお話したところ、ご契約につながり、「出会えて良かった」とまで言っていただけたのだと思います。

まずは業務をしっかりこなし、主任という役職に見合った能力を身に付けることが目標です。自分の営業力を高め、課員と信頼関係を築いて自信を持って指導できるよう、今以上にキャパシティを広げたいと思います。

また、いずれは管理職を目指したいです。オープンハウスグループは、実績さえ上げれば男女関係なくキャリアアップできる会社です。組織としても女性管理職の割合を増やすという目標があるので、私もそのポジションを目指し、より一層成長したいと思います。