「この会社を 選んでよかった。」 そう思って もらえるよう、 日々学生と 本気で向き合う

就職活動中、漠然と「カッコいい女性でありたい」というビジョンを持っていました。

いくつか会社を見る中でオープンハウスグループに出会い、成果主義の色が強く、社員一人一人が高い熱量で仕事と向き合う会社であると知り、衝撃的だったことを今でも覚えています。

選考が進み、様々な社員と交流していく中で、年次が浅くても実績を積めば、実績に見合った職位と仕事を任せられる会社であることを認識しました。この会社であれば、成果を上げるためにひたむきに仕事をしている自分が想像できましたし、その生活に誇りを持てると確信し入社を決めました。

また若いうちから責任のある仕事や職位を経験し、社内外問わず通用するスキルや知識を身に着けることにより、漠然とした「カッコいい女性」をより具体化できるのではないか、とこの会社に期待感満載だったのだと思います。

「人材開発部」という新卒採用の部署にて、首都圏エリアの総合職採用担当としてお仕事をさせていただいています。

当社にご興味を持ってくださった学生様に見ていただく合同説明会やweb説明会に登壇し会社の魅力をお伝えしたり、実際に選考に進んでくださる学生様の面接官・面談官を務めたりすることもあります。

また当社の特徴として、学生様一人ひとりに採用担当者が必ず1人付いて選考の伴走をする『リクルーター制度』というものがあるのですが、私自身もその「リクルーター」を務めています。常時10人から15人ほどの学生様を担当し、納得感をもって就職活動を進めてもらうために一人ひとりに合わせたアドバイスやサポートをさせていただいております。

この仕事のやりがいは、なんといっても会社を好きになってもらう第一歩目、最初の入り口に自分が立つことができるという点です。「○○さんの話を聞いて魅力を感じた」「○○さんのような姿勢で仕事をしたいと思えた」と学生様から直接言葉をかけてもらうことができる、ほかにはない唯一無二の仕事だと感じてます。

常々、「人の人生に大きく影響を与えてしまう仕事」だと感じています。

何百人もの学生様が訪れる大きなイベント会場での合同説明会や、オンライン上の説明会に登壇させていただく機会も多々あるのですが、後日会社の中ですれ違った際に「赤平さんのセミナーを聞いてここに来ました！」と声をかけていただいたことがありました。また、普段私が担当しているエリアではない福岡エリアの学生様に「赤平さんの言葉が決め手で入社を決められました」と言っていただいたこともあります。

これらは、日々仕事をしていると「私一人 対 大多数」で仕事をしている感覚になってしまうことが多い中で、学生様にとっては「自分一人 対 採用担当一人」と捉えられていることに気づかせてもらった瞬間でした。

その時、自分の発した一言が学生一人ひとりの考えに変化を与えたり、将来のイメージに新しい色を加えたりすることができる仕事であることに、大きなやりがいも感じた一方で、自分の身の丈に余るほどの大きな影響力を持ってしまっている仕事なのだと身が引き締まる思いになったことは忘れられません。

私たちオープンハウスグループの採用は、ただ入社してもらうことがゴールではなく、入社後に「この会社を選んでよかった」と思っていただくことだと思っています。だからこそ、本気ですべての学生様に向き合っていこうと日々意識しています。

「会社の成長スピードに置いていかれない人材でいたい」という目標を常に掲げています。

この規模感になってもなお、過去最高の月間棟数を達成させるなど未だに成長スピードを落とすことなく会社は拡大している中で、自分自身も常にアップデートを重ねて求められる人材であり続ける必要があると思っているからです。

そしてそんな求められる人材、すなわち社内価値の高い人材でいるためには「置かれた場所で花を咲かせること」が大事だと考えており、それが自身のモットーにもなっています。

もちろん、”自分自身がやりたい仕事”で結果を出すことも非常に重要なことですし、その「やりたいこと」で道を切り開いていった先で新しい自分の価値を発見できることもあるでしょう。ただし、私自身は正直なところ自分で切り開いていくほどの勇気も自信もまだまだ不足している未熟者です。だからこそ期待されている場所で、まずはしっかり根を張って目の前のことに愚直に取り組んで行けば、いつかは花を咲かせることができる、その先でさらなるチャンスを与えてもらえると信じて日々仕事に向き合っています。

チャンスを与えてもらうという点において、オープンハウスグループほどたくさんの機会がある会社はないので、この考えで仕事をしていくことで社内価値を高めていけると確信しています。